(新年早々、こんな記事ですいません)
こんな記事を読みました。
ジャニーズファンの方が、LDHにハマる、という記事だったのですけど、
自分、無知なもので「LDH」って何?状態だったのですが、
LDHとは
EXILE、三代目 J Soul Brothers、E-girlsなどが所属する芸能事務所で、
社名は「Love,Dream,Hapiness」の頭文字だそうです。
企業理念は、
「私たちはLove,Dream,Happinessをテーマにエンタテインメントを創造し、世界中すべての人たちに届けます。そして、心豊かな社会と子どもたちが夢を持てる未来に貢献していきます。」
だそうです。
ラブ。
ドリーム。
ハピネス。
理念が「子どもたちが夢を持てる未来」・・・
うん?
プリキュアじゃないですか!!
桃園ラブ、
キュアドリーム、
ハピネスチャージプリキュア。
その他、ラブもドリームもハピネスもプリキュアには頻出するワードです。
そうだったのです。
LDH、エグザイルは、プリキュアだったのです。
いや、プリキュアがエグザイルだったのか・・。
どっちでも良いです。
これ、結構示唆に富んだ面白い事だと思うのですよね。
カッコイイお兄ちゃんやお姉さんが歌って踊るLDHと、女児に人気のプリキュア。
「全く文化の違う」のこの2つで
共に、出てくるワードが「ラブ、ドリーム、ハピネス」なのです。
自分はLDHのファン層を正確に把握しているわけではありませんが、おそらく「女性ファン」が多いのだと推察します。(もちろん男性にも人気あるのでしょうけど)
ラブ、
ドリーム、
ハピネス。
これらは、女児から成人女性まで、普遍的に女性を虜にしてしまう、おそろしいキーワードなのかもしれません。
(みたいな事を書くと「ジェンダーの押し付け」とか言われそうな気もしますが)
とにかく、
プリキュアは、女児の嗜好を徹底的に研究して「ラブ、ドリーム、ハピネス」にだどりついたのでしょうし、
LDHも、世間の人気を徹底的に研究して「ラブ、ドリーム、ハピネス」にたどり着いているのです。
おそらく、これは偶然ではないと思います。
何故そうなのか?を考察するには時間がありませんが、
「愛、夢、幸せ」は世代を越えた普遍的な集客装置なのかもしれません。
子供の頃、
プリキュアで「ラブ、ドリーム、ハピネス」に親しみ、
成長したら
LDHで「ラブ、ドリーム、ハピネス」に親しむ。
なんと、おそろしいワードなのでしょう。
そういえば。
LDH関連とプリキュアは
ジャケット写真の構成も似ている気がします。
ほら!そっくりです!
(おわり)