映画「プリキュアオールスターズ みんなで歌う 奇跡の魔法!」の興行収入の初動数値がでました。
6位には昨年放送開始されたテレビアニメ「魔法使いプリキュア!」を中心に、
総勢44人のプリキュアたちがミュージカルを交えて活躍する劇場版第20弾『映画 プリキュアオールスターズ みんなで歌う♪奇跡の魔法!』(東映)が
213スクリーンで公開され、土日2日間で動員11万6015人、興収1億3350万8200円をあげ、初登場。
敵役の声優としてミュージカルでも活躍する新妻聖子、山本耕史が出演している。
http://www.kogyotsushin.com/archives/topics/t8/201603/22191334.php
映画「プリキュアオールスターズ みんなで歌う 奇跡の魔法!」は
2016年3月19,20の土日2日間で、
動員11万6015人
興収1億3350万8200円
でした。
昨年の春のオールスター映画「春のカーニバル」が
動員11万2883人、興行収入が1億3036万3100円だったので、
昨年春映画の対比で
動員 102.7%
興行収入で、102.4%
という結果となりました。
若干ですが、上がりました。
(表)
自分も子供と初日に観に行きましたが、子供に向けたギャグ描写も豊富で、ストーリーも芯の通ったものでした。きちんと「子供の方向を向いて」作られた、良質な映画であったと思います。
映画限定のキャラであるキュアエコーも大活躍しました。エコーは最後のエンディングダンスでは、ついに3Dモデルでみんなと一緒にダンスを踊るというサービスっぷりです。
新人、魔法つかいプリキュアと、昨年の「Go!プリ」組、一昨年の「ハピネス」組がメインで活躍する展開は、今後のオールスター映画の方向を占うものなのではないでしょうか。
(まあ、鷲尾Pの言うように、今後オールスター44人を全員出すのは、さすがに限界が来ているような感じですよね)
いや、個人的にはオールスター映画で一番好きな作品になりました。
(キュアエコー大活躍)
(↑キュアマリンはあいかわらず。)
なにはともあれ、初動数値で、昨年より落ち込まず、若干の上昇を見せたのは本当に良かったと思います。
(いまだに、「ハピネスチャージプリキュア」映画の「まあ、今年も昨年並みだろうなーー」からの数字でたら、約半減していたのがトラウマで、それ以後、今年は大丈夫か、本当に心配なのです)
(おわり)