プリキュアの数字ブログ

プリキュアの数字に関するブログです。数字以外の事も半分くらい。数字に公平であるため広告、アフィリエイトは導入していません。価格.comのプリキュアおもちゃ特集ページ書きました。

キラキラ☆プリキュアアラモードの残した数字

2017年「キラキラ☆プリキュアアラモード」の残した数字です。

結論から言いますと「キラキラ☆プリキュアアラモード」は、

1.子供に関する数値は軒並み回復傾向。
2.大きなお友達は若干減少した?

 となりました。

まとめ数字

f:id:kasumi19732004:20180225220651j:plain(秋映画の数値は推測値です(2017.2.25現在)数値確定したら修正します)

こどもに関する数字

・バンダイナムコのトイホビー売り上げ
・東映アニメーションの国内版権売り上げ
・秋の映画「映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリっと!想い出のミルフィーユ!」

全てが2016年を上回る数字となりました。

また、バンダイの子供アンケートの支持率総合(0~12歳女子)でも前作よりも高い支持率を得ていた事など子供に関する数字は軒並み上昇していました。

「キラキラ☆プリキュアアラモード」は子供に関する数字は確実に復調の傾向が見られました。

大きなお友達に関する数字

一方「大きなお友達」に関する数字としては、
・1話あたりのツイッター実況数は減少
・ブルーレイ1巻の売り上げ枚も減少

など、前年「魔法つかいプリキュア!」よりも、大きなお友達に関する数字は減少傾向にありました。


この先、記事全体で8000文字、図表が22枚近くありますので、見たい所だけご確認下さい。

(注意事項)

この記事では数字をまとめてはいますが、数字は「面白さ」の指標ではありません。

数字を把握する、という事は、自分の大好きなプリキュアが「現状、どんな立ち位置なのか」等をみるために必要なものではあるとは思いますが、
決して「面白さ」や「勝ち」「負け」の指標ではありません。

出てくる数字は個人的に収集しまとめているものです。数字に偽りはございませんが、表グラフは個人作成のもので公式なものではありません。ご了承ください。
(数値のミス等あればご指摘いただければ幸いです。)

キラキラ☆プリキュアアラモードボーカルベストアルバム スイート☆エチュード☆アラモード

 ここからは各種数値です。

こどもに関する数字

バンダイトイホビー売り上げ

バンダイナムコのトイホビー売り上げに関しては(IRライブラリ | IR・投資家情報 | 株式会社バンダイナムコホールディングス)を参照しています。

プリキュアのトイホビー売上のデータです。
(トイホビー売り上げには、おもちゃの他、アパレル、文具、生活用品、ガチャポンなども含まれます)

作品別(1~12月)

作品別はプリキュアの放送期間に合わせて1~12月で再集計したものです。
(企業が出す公式なカウント方法ではありません)

17+18+15+10=*60億 ふたりはプリキュアSplashStar
17+17+34+28=*96億 Yes!プリキュア5
26+28+27+20=101億 Yes!プリキュア5GoGo!
30+23+34+28=115億 フレッシュプリキュア!
34+32+36+28=130億 ハートキャッチプリキュア!
29+26+26+22=103億 スイートプリキュア!
33+28+29+18=108億 スマイルプリキュア
31+24+25+16=*96億 ドキドキプリキュア
33+19+17+*9=*78億 ハピネスチャージプリキュア
20+16+18+10=*64億 Go!プリンセスプリキュア
22+16+20+13=*71億 魔法つかいプリキュア!
26+18+20+16=80億キラキラ☆プリキュアアラモード

f:id:kasumi19732004:20180209211553p:plain

「キラキラ☆プリキュアアラモード」のトイホビー売り上げは作品別(1~12月集計)で、80億円。

前年「魔法つかいプリキュア!」と比較して9億円のアップと好成績でした。
ここ2年ほどは順調な回復をしています。

玩具情報誌などでも触れられているように、玩具では「スイーツパクト」が市場を牽引したようです。
しかし、1つ2つの玩具の好調だけで数字が上がるものではありません。
アパレルや、ガチャポン、文具なども総合的に復活してきているのだと思われます。

食玩「キューティーフィギュア2」も初週の販売実績が食玩プリキュア史上最高記録を出すなど、全体的な復調が見られていた様です。

♥HUGっと!プリキュア 食玩情報解禁♥ - バンダイ キャンディ スタッフ BLOG


また、市場的にも「妖怪ウォッチ」「アイカツ!」「アナと雪の女王」などが数年前ほどの勢いが無くなってきている事も、復活の要因の一つではあると思います。

今期に入ってからも 

   2016 2017
1Q 16億→18億(112%)
2Q 20億→20億(100%)
3Q 13億→16億(123%)

と確実に復調してきている感じです。
プリキュアのトイホビー売り上げは、全盛期には100億を越えていました。
もう、その数字に戻っていきそうな勢いを感じます。

東映アニメーション国内版権売り上げ

作品別(1~12月)

作品別は、上記年度年度別数値をプリキュアの放送期間に合わせて
1~12月で再集計したものです。
(企業が出す公式なカウント方法ではありません)

初代:7.55億(1.66+1.34+2.27+2.28)
MH:12.33億(3.86+3.33+3.15+1.99)
SS:7.34億(3.06+1.66+1.25+1.37)
Y5:8.97億(1.89+2.05+2.48+2.55)
5G:10.03億(3.43+2.16+2.04+2.40)
フレ:11.01億(3.04+2.48+2.65+2.84)
ハト:12.68億(3.98+3.18+2.68+2.84)
スイ:11.09億(3.82+2.07+2.18+3.02)
スマ:10.58億(3.19+2.40+2.53+2.46)
ドキ:*9.91億(3.22+1.92+2.17+2.60)
ハピ:*8.52億(3.08+1.79+1.69+1.96)
Gプ:*6.31億(2.15+1.24+1.29+1.63)
魔法:*6.35億(1.78+1.25+1.56+1.76)
アラ:*7.12億(1.86+1.51+1.89+1.86)           

最新IR資料一式|IR資料|IR情報|東映アニメーション株式会社を元に作成

こちらも、東映アニメ決算に合わせた数値(4月~翌3月)の計ではなく、プリキュア放送月の1~12月に合わせて集計しています。

「キラキラ☆プリキュアアラモード」の東映アニメーションの国内版権売り上げは、7.12億円。
昨年「魔法つかいプリキュア!」の6.35億円よりも0.77億円の増加となりました。

今期に入ってからは 

   2016 2017
1Q 1.25→1.51(121%)
2Q 1.56→1.89(121%)
3Q 1.76→1.86(106%)

と、こちらも3期連続で昨年同期を上回っていることより、東映アニメの国内版権も復活したと言えるのではないでしょうか。

国内版権の回復は、各種関連商品の回復へと繋がっていくので、これもまた良い材料と言えるのではないでしょうか。

映画興行収入

2017年秋映画「キラキラ☆プリキュアアラモード パリっと!想い出のミルフィーユ!」(公開日2017年10月28日)の興行収入です。

f:id:kasumi19732004:20180222111043p:plain

正確な数値は発表待ちではありますが*1経過から予測すると、8億前後になるものと思われます。

「ハピネスチャージプリキュア!」で大きく落ち込んだ「秋映画の興行収入」も年々回復傾向にあり、ようやく従来の水準に戻ってきた感じです。
(ハピネスチャープリキュアの興行収入が落ちた要因は決して「人気が無かったわけでは無い事」はねとらぼ様の記事で書きました。)

「映画ハピネスチャージプリキュア!」の興行収入はなぜ半減した? 2014年の出来事から考える (1/3) - ねとらぼ

初動2日間のデータ

また、初動2日間のデータを見ても(この数字である程度の最終の興行収入の予測ができます)

10月28日、29日の土日の興行収入は観客動員数17万659名、興行収入1億9310万1900円で、
2016年「映画魔法つかいプリキュア!奇跡の変身!キュアモフルン!」動員13万9,830人、興収1億6,226万200円を上回り、
昨年対比で、
動員数で、122.3%(30,829人増)
興行収入で、119.4%(3084万1700円増)
となっています。
また「週末興行成績動員数ランキング」ではスマイルプリキュア以来の第1位を取りました

(初動2日間の興行収入)



公開2日間の興行収入もここ3年間で回復しています。

お金を払ってまで「プリキュア」を見に来る子供(とその保護者)はここ3年でかなり回復してきています。
回復、というよりも「全盛期と同レベル」まで戻ってきていますよね。

個人的には、「プリキュア映画の興行収入」は、その年のプリキュアの明確な子供人気のバロメーターだと思います。

秋映画の数値が全盛期並みに戻ったのは昨年の最も大きな出来事だと思います。

 

バンダイこどもアンケートの結果

バンダイが毎年行っている「こどもアンケート」(バンダイこどもアンケート | 株式会社バンダイ)において、

「お子様の好きなキャラクターに関する意識調査」「お子様の好きなキャラクターは何ですか」というアンケートが毎年5月中旬ごろに行われています。
その結果のまとめです。(n=800、親によるアンケート回答です)
2017年の結果:http://www.bandai.co.jp/kodomo/pdf/question236.pdf

 

 

このアンケートは2018年5月に行われました。
2016年5月におけるプリキュアの支持率は、
女子総合(0~12歳女子)で9.0%と、昨年よりも0.2%向上しましたが、
メインの視聴者層である3~5歳女子の支持率は昨年の19.0%から24.0%へと増加しました。
しかし、すこし上の年齢の6~8歳女子の支持率が昨年の13.0%から7.9%以下へと減少しました。
つまり、

2017年5月の段階では、
キラキラ☆プリキュアアラモードは、

幼稚園児(3~5歳女子)の支持率は増加、
小学生低学年(6~8歳女子)の支持は減っていた、

という事になります。

 

キラキラ☆プリキュアアラモードは作風的に見ても「低年齢層」を意識していたものと思われ、それがきちんと結果として出ていたものと思われます。

 

(補足:2013~2017年のデータです。)

 

視聴率関連

視聴率データはビデオリサーチ社の発表のもの、および国立国会図書館HP(テレビ視聴率(特定の番組) | 調べ方案内 | 国立国会図書館)の方法、ネット上の情報等を参照しました。

世帯視聴率

f:id:kasumi19732004:20180222141922p:plain

 「キラキラ☆プリキュアアラモード」の
世帯視聴率は3.2%
昨年「魔法つかいプリキュア!」の年間平均とまったく同じ数字となりました。

ここ6年程は、世帯視聴率はずっと減少し続けていましたが、ようやく下げ止まりました。
この先、ずっと下がっていくものとばかり思っていたので、下げ止まったのは大きいと思います。

ただ、この世帯視聴率はあくまで(関東地区で)「何世帯見ていたか?」であり、「何人見ていたか?」では無いので、例えば一人暮らしの世帯が増えれば相対的に幼児向け番組の視聴率は下がっていきます。

自分も数字集めておいていうのも何ですが、
個人的には「世帯視聴率」はプリキュアの人気動向を計るのには既に「時代に適さない」のかな、と思っています。

KIDS視聴率

こちらはKIDS視聴率の推移です。
KIDS視聴率は「関東地区の男女4~12歳、100人中何人が見ていたか」です。

f:id:kasumi19732004:20180222141755p:plain

「魔法つかいプリキュア!」のKIDS視聴率は7.9%
昨年「魔法つかいプリキュア!」よりもマイナス0.1ptと、若干下がってしまいました。

KIDS視聴率は、世帯視聴率と違って「100人中、何人見ていたか?」です。

この数値は少子化は関係ありません。
純粋に、関東地区においてプリキュアをリアルタイムで見ていた子供が減っていたことを意味します。

NHKの調査においてもリアルタイムでの視聴は減っている、というデータがでています。

(参考記事:こちらはNHK放送文化研究所の視聴率調査です。)

prehyou2015.hatenablog.com


KIDS視聴率の低下は純粋に今後の懸念事項ではあります。
ただ「リアルタイム視聴」が少なくなって録画による視聴の増加の可能性も高いので、今後の推移を見守っていきたいと思います。

 

おとな視聴率

M1(男性20~34歳)
M2(男性35~49歳)
F1(女性20~34歳)
F2(女性35~49歳)

 の個人視聴率です。
(こちらも国会図書館収蔵のビデオリサーチ社のデータとなります)

f:id:kasumi19732004:20180222201741p:plain

「キラキラ☆プリキュアアラモード」の大人視聴率は
F1(女性20~34歳)は若干の上昇、それ以外は全て下げました。

キラキラ☆プリキュアアラモード、若い女性に受けていた様です。
子どもと一緒に「若いお母さん」が観ていたのでしょうか。
F1層の回復は、数年後のプリキュア視聴につながっていくので良い数字だと思います。

f:id:kasumi19732004:20180222230937p:plain

 

仮面ライダーとの視聴率の相関

世帯視聴率の52区間移動平均線

f:id:kasumi19732004:20180224141240j:plain

こちらはプリキュア、仮面ライダー、戦隊モノの世帯視聴率の「52区間移動平均線(52MA線)」です。(1つの点が過去52週分の平均値です)

つまりは、1年前の同週よりも世帯視聴率が上回ればグラフは上昇、下回れば下降していきます。

それを踏まえると、「キラキラ☆プリキュアアラモード」は初夏(シエル登場)以降、昨年よりも世帯視聴率が上がって行っていた事がわかります。

KIDS視聴率の52区間移動平均線 

f:id:kasumi19732004:20180224141830p:plain

 KIDS視聴率の52区間移動平均線を見ても、同様に初夏に大きく上げていることがわかります。

おもちゃ売り上げランキング

おもちゃ売り上げランキングは、東京玩具人形協同組合 トイジャーナル編集局が運営するサイト「おもちゃ情報.net」中のランキングデータです。(販売金額のランキングになります。)

年間ランキング男女別

男女別の年間ランキングの推移です。

https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kasumi19732004/20180224/20180224233030_original.png?1519482700


過去、女の子向けでのトップ10中のプリキュア玩具のランクイン数は以下になります。

f:id:kasumi19732004:20180224234429p:plain

「キラキラ☆プリキュアアラモード」は、女の子向け年間ランキングにおいて、2つのアイテムがトップ10にランクインしました。

これは女の子向けランキング年間トップ10にタカラトミーの「生まれてウーモ!」関連が3つ、リカちゃん関連が3つと、タカラトミー勢がかなり強かったことにより、プリキュアは数多くはランキングに入ることはできませんでした。

しかし、プリキュア玩具は売れていなかったわけではなく、玩具業界紙「トイジャーナル」でも

バンダイ トイ戦略室デピュティゼネラルマネージャー 大関豊秋氏


対してガールズトイ事業部は昨対125%と好調で、「プリキュア」108%、たまごっち123%、女児ホビー141%などが牽引しました。
プリキュアは「キラキラルクリーマー」を中心に想定通りの販売となり今回の商戦に限らず安定した売り上げ貢献ができたものと考えています。

 

トイジャーナル2018年2月号  2017-2018年末年始商戦総括 p36

・年末年始商戦は108%
・年間を通して安定した売り上げ貢献ができた
と言及しています。

 

映画キラキラ☆プリキュアアラモード パリッと!想い出のミルフィーユ!【Blu?ray特装版】 [Blu-ray]

おとな指数

ツイッター実況数

プリキュアのツイッターによる実況数の推移です。
データ:https://ckworks.jp/animeradar/

全話平均を出しました。

f:id:kasumi19732004:20180222222259p:plain

 

ツイッター実況の参加人数は前作2132人(2016年)→2285人(2017年)と前年比107%、と増加傾向。

しかし実況ツイート数の年間平均は18,164と、
前年「魔法つかいプリキュア!」の平均19,355よりも若干下がり昨対93.8%となりました。

つまり、
・実況に参加する人数は増えていた
・実況つぶやき数は減っていた。

という事になり、「何回もつぶやく様な濃い人」よりも「比較的ライトにつぶやく層」が多かった様です。

これは、キュアショコラとキュアマカロンの回に実況参加人数が大幅に増えていた事などからも伺えます。

なぜ特定の回でTwitter実況が盛り上がる? 『キラキラ☆プリキュアアラモード』で起こった“ある現象” - 週刊はてなブログ

f:id:kasumi19732004:20180222221520p:plain

実況数の離脱率

「開始最初5話」のツイッター実況の参加人数の平均値と、「最終5話の平均値」から、
「1年で、どれくらい実況参加人数が増減していたか?」を調べました。
(実況数ではなく、参加人数です。)

f:id:kasumi19732004:20180222221410p:plain
魔法つかいプリキュア 72.4%
キラキラ☆プリキュアアラモード 70.8%

「キラキラ☆プリキュアアラモード」の実況人数の残存率は70.8%。

平均で、約70%の人が1年間脱落せずに実況していた傾向が伺えました。
昨年「魔法つかいプリキュア!」よりも若干数字を落としています。 

 

Googleトレンドの傾向

f:id:kasumi19732004:20180222204003p:plain

 

Googleトレンドの傾向です。(検索ワード「プリキュア」、2012年2月~2018年1月)
昨年「魔法つかいプリキュア!」より全体的に少しだけ上がってきています。
プリキュアの世間の興味が底上げされてきている事が伺えます。

ブルーレイ販売数

ブルーレイ「1巻」の売り上げ枚数の推移です。
「熱心な」大きなお友達数の指標になるでしょうか。

f:id:kasumi19732004:20180222204330p:plain

「キラキラ☆プリキュアアラモード」のブルーレイ1巻の売り上げ枚数は587枚。
歴代の中でも、はっきり言ってあまり良い数字ではありません。

「キラキラ☆プリキュアアラモード」、ブルーレイを購入する様な「大きなお友達」にはあまり響いていなかったのかもしれません。


5chスレッド数

2(5)ちゃんねるのスレッド数です。
本放送時に進んだスレッド数を本スレッド、アンチスレッドに分けて集計しました。

f:id:kasumi19732004:20180222205508p:plain

5(2)ちゃんねる自体が過疎化してるのか、書き込み数自体がかなり減少していますね。
もう、指標として機能しなさそうです。

大きなお友達関連まとめ

 「大きなお友達」の数としてはツイッター実況数の減少や、ブルーレイ1巻の販売枚数などからみて「濃いお友達」は減少傾向にあった様ですが、ツイッター実況の参加人数の増加、グーグルトレンドの底上げ状況などからみても、「比較的ライトな層」には大きく受けていた事が伺えます。

 

まとめ

「キラキラ☆プリキュアアラモード」は、関連商品の売り上げの回復、秋映画の興行収入や、スイーツパクトを中心に玩具もかなり売れたようで、ここ数年では最高の数字を残しました。

市場的に「ここ3年間でプリキュアが最も盛り上がった年」といえるのでしょう。

もちろん妖怪ウォッチ、アイカツなどの影響が薄れてきた事など、外部的要因もありますがそれでも、この躍進は大きいと思われます。

2018年「HUGっと!プリキュア」はさらに大躍進しそうな感じがします。

ただ、相変わらずディズニー関連は強いですし、アイカツ!、プリパラともにリニューアルして再度、強力なライバルになるかもしれません。

ただ、プリキュアも15周年で、様々な施策が執り行われ、かなり力を入れてきていることをひしひしと感じます。期待できそうな感じです。

今後とも応援していきたいと思います。

(おわり)

↓キラキラ☆プリキュアアラモード好調の要因はねとらぼ様でも書きました。ぜひ。

nlab.itmedia.co.jp

 

過去の「残した数字」

ハピプリの残した数字:過去のプリキュア 話の流れ一覧表と視聴率等まとめ:So-netブログ

「Go! プリンセスプリキュア」の残した数字 - プリキュアの数字ブログ

まほプリの残した数字。 - プリキュアの数字ブログ

*1:3月上旬にキネマ旬報にて発表があると思われます。