2018年6月25日(火) 。
東京プリンスホテル2階にて「東映アニメーション株式会社」の第81期株主総会が開かれました。
質疑応答で触れられたプリキュア関連のまとめです。
(TOM@まとめ&アフィブログお断り (@setsuna_love) | Twitter 様のツイートの引用も許可を得ています)
結論から言いますと、
・2020年のプリキュアは「あるかどうかの正確な言及は無かった」が、
・プリキュアは「視聴率など考慮して、出来うるならば続けていきたい作品」
・「プリキュアを見てくれたかつての子供たちに「20周年」などといった節目のタイミングでまた振り向いてもらいたい」
といったニュアンスの言及がありました。
事前Q2:プリキュアの次期シリーズの構想はあるのか
— TOM@トロプリドリステ千秋楽 (@setsuna_love) 2019年6月25日
事前A2:(高木社長)今後どうするかは視聴率などを考慮して関係各所と調整中である 東映アニメーションとしては望まれる限り続けていきたい作品 #東映アニメーション株主総会 #precure
Q1:映画の物販に関して ミラクルライトが初日で完売してるところが多く、映画館に話を聞いたら希望した数が入ってこないと聞いた こういうのって、データをとって適切な数を入れるものでは? #東映アニメーション株主総会 #precure
— TOM@トロプリドリステ千秋楽 (@setsuna_love) 2019年6月25日
A1:(辻取締役)ミラクルライトに関しては東映と協議を重ね、精度を高くして多くの客に行き渡るようにしたい #東映アニメーション株主総会 #precure
— TOM@トロプリドリステ千秋楽 (@setsuna_love) 2019年6月25日
Q8:HUGっと!プリキュアの映画でオールスターズを活用したのが好調の要因だったと思うが、今後オールスターズをどのように使っていくか #precure #東映アニメーション株主総会
— TOM@トロプリドリステ千秋楽 (@setsuna_love) 2019年6月25日
A8-1:(辻取締役)15周年のスペシャル感という中でオールスターズを使わせてもらった 当時子どもだった方がまた足を運んでくれた プリキュア15周年という歴史も含めてプリキュアの強さと考えている 今後も適切や場面を判断しつつオールスターズを使いたいとおもう #precure #東映アニメーション株主総会
— TOM@トロプリドリステ千秋楽 (@setsuna_love) 2019年6月25日
A8-2:(鷲尾執行役員)今年でプリキュアは60人です 15周年ということで過去の作品を活用させていただいた 当時子どもだった方に再びプリキュアという作品に振り向いていただけたと思う #precure #東映アニメーション株主総会
— TOM@トロプリドリステ千秋楽 (@setsuna_love) 2019年6月25日
A8-3:(鷲尾執行役員) 15周年というどちらかというと中途半端なタイミングでやったのは今後の20周年というタイミングで再び振り向いてほしいから 今後も応援していただけるとうれしい #precure #東映アニメーション株主総会
— TOM@トロプリドリステ千秋楽 (@setsuna_love) 2019年6月25日
(以下の質問内容と回答は、「実際のニュアンス」と異なる点もあるかも知れませんがご了承ください)
プリキュア
プリキュアに関する質問は3つありました。
(事前質問)
Q:プリキュアは来年のシリーズはどうなっているのか?
A:(高木社長) 視聴率などを考慮して関係各所と調整中であるが、東映アニメーションとしては望まれるのであれば、出来る限り続けていきたい。
Q:プリキュア映画の物販に関して。(大人用の)ミラクルライトが初日で完売してるところが多く、映画館に話を聞いたら希望した数が入ってこないと聞いた。こういうのって、データをとって適切な数を入れるものでは?
A:(辻取締役)ミラクルライトに関しては東映と協議を重ね、精度を高くして多くの客に行き渡るように今後も検討していきたい。
Q:「HUGっと!プリキュア」はオールスターズを活用したのが好調の要因だったと思うが、今後オールスターズをどのように活用していくのか?
A1:(辻取締役)プリキュア15周年のスペシャル感という中でオールスターズをふんだんに使わせてもらった。映画をみた人はわかると思うが15周年の歴史を感じられたと思う。当時のお子様が大人になってまた見に来てくれた。 プリキュア15年の歴史のも含めてプリキュアの強さと考えている。今後も適切や場面を判断しつつオールスターズを活用していきたい。
A2:(鷲尾執行役員) 15周年という事でオールスターズを活用させていただき、ふたたびかつての子供に振り向いてもらえた。今、プリキュアは総勢60人になりました。このタイミングでやったのは先々の20周年などといった節目のタイミングで再び振り向いてほしいから 。16年目も新たなスタートを切った。今後も応援してほしい。
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プリキュアの 次回作に関しては、
「視聴率などを見て考慮しているが、東映アニメとしては望まれるなら、出来る限り続けていきたい」
との事でした。
また鷲尾執行役員から「15周年ではオールスターズを活用し、かつて見てくれていた子供たちがまた、帰ってきてくれたので、20周年などといった節目のタイミングでもふたたび振り向いてもらえるようにしていきたい」といったニュアンスの言葉がありました。
まとめ
まとめると、プリキュア関連は
・2020年のプリキュアの明確な言及は無かった。
・プリキュアは「望まれるのであれば、続けていきたい」作品。
・20周年など節目のタイミングでもかつて見てくれたお子様ふたたび振り向いてもらいたい。
・プリキュアは今60人になった
、といった事が言及されました。
「プリキュアは今、60人」との言及がありましたが、これは今のタイミングの話であり、今後変わるかもですよね。(ユニバーサルスタジオジャパンが需要期によりチケットの値段が変わる「値段変動制」になっている様に、プリキュアも映画やグッズなどの都合により全体の人数が変わる人数変動制になっているのですよ。きっと。場合によりキュアエコー他も入ってくるのです)
なにはともあれ、ニュアンス的には「2020年もプリキュアはありそう」という実感を持ちました。
と、ともに「プリキュアが来年もあるのか、ないのか」で心配するフェーズは過ぎ去って、「来年はどんなのになるのだろう??」を期待して待つフェイズに入ってきているのじゃないかとも思います。
来年もプリキュアがあると良いですよね。
(おわり)