というわけで、前回の続きです。
(前回↓)
前回はシリーズ別及び41人の平均顔を出しましたが
(↓プリキュア41人の平均顔)
今回は、
カラー別のプリキュアの平均顔です。
(調査方法などは前回同様です。)
要は前回予告した、
「黄色キュアは全員集まっても、やっぱりあざといのか?」を検証します。
(この場合の「あざとい」は、いわゆるネットスラング上の「あざとい」です。
すごくいい意味ですよ。)
で、早速ですが結果です。
各カラー毎のプリキュア*1を集めました。
今回は「プリキュア5」基準の色分けで行いました。*2
<ピンクキュア 10人>
なんというかやっぱり、主人公顔ですね。
ピンクっぽい活発さが感じられます。
<青キュア 8人>
青キュア*3全員集合で、理知的な感じがでました。
青キュアの中には数名理知的とは程遠そうなキャラもいますが、
平均すれば紛れたようで何よりです。
この辺りの処世術はさすがキュアマリンです。
<黄色キュア 8人>
黄色キュア*4を集めたら、やっぱりちょっと幼い感じがでました。
キュアピースに全員が引っ張られているのかなあ・・
というか、キュアピースっぽい要素しかないような気がします。
いや、これキュアピースじゃん。
<赤キュア 5人>
ちょっと落ち着いた感じが出ました。
精神的に大人なおねいさん、って感じですね。
パッション、エース、スカーレットの要素が強いのでしょうか。
<緑キュア 2人>
緑は2人しかいないのでどうしようか悩んだのですが、
やっぱり緑は色味的にも必要でしょう。(お弁当じゃないですけど)
ちゃんとどっちの特徴も出ていると思います。
ドラゴンボール風に名付けるとミントとマーチでミンチ?マント?
どことなくサポートキャラっぽいです。
<紫キュア 4人>
ミステリアスな追加戦士っぽいですね。
ムーンライトの前髪がそのまま残っているせいでしょうか。
後半仲間になるタイプの顔です。
<全員集合です>
来年の新しいプリキュア、
「アベレージ!プリキュア!」です。
こうみると、プリキュアのキャラクターデザインってやっぱりすごいと思いませんか?
色ごとのキャラクターの平均の顔データとっても、やっぱり
ピンク:主人公顔 青:理知的 黄色:ちょっと幼い
赤:おねいさん 緑:サポートっぽい 紫:ミステリアス
「ピンクは主人公っぽい顔」だし
「青キュアは理知的な感じ」だし
「黄色キュアは幼い感じ」で
「赤キュアはお姉さんっぽく」て
「緑キュアはサポートしそう」だし
「紫キュアはミステリアスな雰囲気」があります。
これって当たり前にみえて実は結構すごいことなのじゃないかな、と思いました。
だって、平均とったんですよ。(しかもかなり分散の大きそうな)
それでも、プリキュアの各カラー別のイメージに比較的合っている顔になる、ってことは、いかにどのシリーズも色別のキャラクターデザインがしっかりしているか、ということではないかと思います。
これは、主に目の大きさや形、配置でイメージに差が出てるのかな、と思いますが、
自分こういうデザイン関係詳しく無いのでわかりません。
誰か詳しそうな方解説お願いします。
何はともあれ改めて(キャラクターデザイナーが変わっても)受け継がれてきた
プリキュアのデザインの根幹、いわばプリキュアの魂の一部を垣間見た気がしました。
で、
<結論>
「黄色キュアを全員集めて平均化したら、
(おわり)
(おまけ)
一生懸命本文書いても、おまけの方が好評・・
なお+れいか
アコ+奏太
(今度こそ終わり)
(前回の記事)
*1:すいません。使用出来なかったキャラが4人います。(ホワイト、ルミナス、イーグレット、リズム)
無理やりどこかに入れることも出来たのですが焦点がボヤけそうだったので涙を飲んであえて使用しませんでした。どのプリキュアがどの色か論争は5人くらい死人を出さないと解決しない問題ですのでちょっと置いておきましょう。
*2:アイフォンケースでの色分け(ピンク、紅白、シトラス)や、キャラクタCDでの色分け(ラブリーピンク、ハッピーレッド、トゥインクルブルー、キラキラシトラス)なども最近ではあります。
*3:自分、昔の人間なのでキュアビートは「青」にいれました。
(ビートは青か紫か論争は壮大な戦争が起こるのでこの際置いておきましょう)
*4:今回はシャイニールミナスは黄色にいれていません。
(ルミナスは黄色かどうか論争は壮大な戦争が起こるのでこの際置いておきましょう。)