2016.2.17追記
最新の表です。
(アイカツ!)
2013年度 130億(20+28+51+31)
2014年度 86億(24+26+24+12)
2015年度 億(7+ 8+6 )
(プリキュア)
2013年度 98億(24+25+16+33)
2014年度 65億(19+17+*9+20)
2015年度 億(16+18+10 )
2015.11.10 追記
アイカツは新しいスマホアプリが出るようですね。
こういう方向で来たかあ・・・・
これでアイカツも盛り返してくれると良いのですが。
メインターゲットの小学生の女の子も、今はスマホ使っているのでしょうか。
それとも、ターゲットを変更する時期なのでしょうかね・・。
しかし事前登録初日で3万人突破するとは、アイカツもまだまだ勢いがありますね。
2015.11.5
プリキュアとアイカツのバンダイトイホビー売り上げの推移です。
(別にどちらかを批判する意図はございません。現状を認識しておきたかっただけです)
2015.11.5 バンダイのトイホビー2Q(2015年7~9月)の売り上げ数値がでました。
プリキュア18億、アイカツ8億です。
グラフにするとこんな感じです。
赤がプリキュア
青がアイカツ です。
「アイカツ」と「プリキュア」はライバル関係ではありません。
(アイカツのライバルはとちらかというとタカラトミーの「プリパラ」ですよね。)
アイカツの主な売り上げはあくまで「カード」、プリキュアは「玩具、アパレル」だと思います。
なので、単純に並べて比較することに意味は無いのですが、現状を把握しておきたいと思いました。
青い棒に注目すると、アイカツは2013年の3Qでブレクスルーを起こしてピークに達し、以降順調に推移してきましたが、2015年になってから急激に下降気味になっているのが解ります。
プリキュアは作品が変わると(3Q→4Q)で売り上げが回復する傾向にあるのですが、アイカツは2014年10月に世界観を維持したまま主役を変更しましたが大きく売り上げは回復はしていません。
この推移の差は「1年でキャラから世界観からおもちゃから全て変わるプリキュア」と、「世界観、キャラを引き継いだまま継続しているアイカツ」の差なのでしょうか。
ちょっと世代交代に失敗しちゃった感じが見られますね、アイカツは。解りませんが。
数字で見るとこんな感じです。
(アイカツ!)
2013年度 130億(20+28+51+31)
2014年度 86億(24+26+24+12)
2015年度 億(7+ 8+6 )
(プリキュア)
2013年度 98億(24+25+16+33)
2014年度 65億(19+17+*9+20)
2015年度 億(16+18+10 )
2016年のバンダイの「通期計画値」(=がんばってこれくらい売るぞ値)ではアイカツはプリキュアを下回っています。
通期計画値 アイカツ 50億
プリキュア 85億です。
(プリキュアは2Qにおいて通期計画に変更はありませんでしたが、アイカツは通期計画60億→50億へ下方修正されました。)
アイカツ、とっても面白いんです。例年まれに見るスポコン女児向けアニメで、CG技術も素晴らしいと思います。
いわゆる「ゲーム理論」などからみても、「女児市場全体が活発」でライバルがいたほうが、プリキュアにも良い影響がでるものと思われます。
このまま、アイカツがピークダウンしてしまうのはもったいないと思います。
2015年10月より、アイカツはアニメ、カードゲームともに新シリーズになったようですね。
プリキュアも、アイカツも共に頑張って欲しいと思います。
(プリパラが後ろから猛追してきているように感じます。)
(おわり)
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