YUTOLOG

読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

プリキュアの数字ブログ

プリキュアの数字に関するブログです。数字以外の事も半分くらい。数字に公平であるため広告、アフィリエイトは導入していません。価格.comのプリキュアおもちゃ特集ページ書きました。

「プリキュアを見なくなった子供達」に頂いたコメント。---貴重な意見ありがとうございました---

 下記エントリーに沢山のご意見を頂きました。本当に有難うございました。

 

自分ひとりではわからなかったこと、気づかなかったことに沢山気づかされました。
というか、このエントリー記事はこのコメント欄の言及が全てでありこれらの意見を頂けたことだけでも書いた価値がありました。
まだこのエントリを見ていない方は、コメント欄だけでも見ていただけたら、と思います。

もちろん、読んで頂いた全ての人に感謝しつつ、
コメントをくれた皆さま;
頂いたコメント全てが宝物です。本当に有難うございました。

プリオタおじさん様

そういう観点から見ると、プリキュア関連商品が全体に低年齢化していて、明らかに小学生をターゲットとして見ていないように感じます。

商品が低年齢層向けへシフトしているという意味では、こういう例があります。
バンダイ純正プリキュアコスプレ衣装商品ですが、これはサイズ展開がありません。

キャラリートキッズ キュアブラック
http://www.bandai.co.jp/catalog/item/4543112231550000.html
サイズは身長115~125cm
  サイズ中央120cm、およそ7歳の平均身長に相当

対して、変身プリチューム キュアフローラ2wayドレスは
http://www.bandai.co.jp/catalog/item/4543112933232000.html
身長 95~115cm
  サイズ中央105は4~5歳に相当

このように、商品の対象児童が明らかに低年齢化しています。

このキャラリートの対象身長は、今まで気づきませんでした。10年前よりは低年齢化が進んでいる、という傾向は各種データや、インタビュー記事等で見られていましたが、
確かにキャラリートの身長サイズからも裏付けがとれる形になりました。
大変勉強になりました。

おそらくプリキュアを卒業する年齢がどんどん下がっているのではないかと想像しています。
視聴率データではKidsとTeenしか分けられていないため、見えにくくなっています。特にKidsの4~12というわけ方は、トイ・アパレル的には非常に乱暴なくくり方だと言えるかと思います、実際には4~6・7~9・10~12くらいに分けるないと見えないと思うのですが・・・そういう観点から見ると、プリキュア関連商品が全体に低年齢化していて、明らかに小学生を

ターゲットとして見ていないように感じます。

50近くで地デジTVを持たないネットでビデオオンデマンドでプリキュア等を楽しむライトオタ野郎様

プリオタさんの言われるとおり、統計の数字が雑過ぎますね。

これに関しましては、ビデオリサーチ社の出している個人視聴率の数値がKIDS(男女4~12)なので、我々イチ素人が調べらる範囲ではこれ以上の詳細な数値は解らないのですよね。

でも、くじけませんよ、男の子です。

じつはプリキュアの視聴率は、ビデオリサーチ社だけではなく、
6月所定日だけではありますが、NHK放送文化研究所の調査の物があります。

個人視聴率調査 | NHK放送文化研究所
これをまとめたものが下記の表、グラフです。
こちらは、男女別にはなっていませんが、3歳、4歳、5,6歳の層別の視聴率が出ています。

f:id:kasumi19732004:20150915222847j:plain

f:id:kasumi19732004:20150915222923j:plain

これを見るとやっぱり「特定の年齢」のみの視聴率が落ちているわけではなく、全体的に子供の視聴率が落ちていることが判ります。
でも2014年ハピネスで、(他の層は昨年よりあがっているのに)5,6歳の視聴率がガクンと落ちています。
 「プリキュア視聴の子供の比較的上の世代」である5,6歳の視聴が落ちてきている傾向は見られますね。

 ちなみトイジャーナルっていう玩具業界紙によると、

「前作の苦戦はメインターゲットである3~6歳女児の中でも比較的高めの5,6歳に設定したのですが、商品内容やプロモーション内容がその年齢層にしっかり落とし込めていませんでした。
今作では女の子の憧れの対象である「プリンセス」をモチーフにすることで、分りやすい
商品とプロモーション展開を行っていきます。」

    (引用;トイジャーナル 2015年2月号)

と、あるようにハピネスチャージプリキュアは、比較的高めの5,6歳世代を狙っていたものの、うまく行かなかったことが明言されています。

 

通りすがり様

以前のバンダイ子供アンケートの記事で明らかなのですが、プリキュアのメイン視聴者である3~5歳のプリキュア支持率が現在も一位ではあるものの、マックスハートの頃に比べて半減しています。
低年齢化では無く、低年齢層のプリキュア離れがkids視聴低下の原因なのかもしれません。

でも触れていただきました、
バンダイこどもアンケートの結果も参考になるかと思います。

バンダイこどもアンケート | 株式会社バンダイ

こちらも、ビデオリサーチ社のKIDS視聴率のような4~12歳、という大きなくくりではなく、
0-2歳、3-5歳。6-8歳、9-12歳の4層、かつ男女別に分かれていますのでより詳しい層別の数値がわかるのではないでしょうか。

f:id:kasumi19732004:20150915210511j:plain

http://f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kasumi19732004/20150915/20150915210528_original.png

こちらは視聴率ではなく、子供が好きなキャラクタを保護者が答える、という形のアンケートですが、これをみても「特定の層」のみの支持率が落ちてるわけではなく、どの層も万遍なく落ちてきているのが判ります。

3-5歳では支持率自体は落ちていますが、それでも不動の1位キープです。
つまり、全体的に女児向けキャラクタの人気の分散が起きてきているのかな、とも思います。
また、6-8歳になると、1位をキープしていたのが、ここ数年落ちてきています。
やっぱりこの世代はプリキュアを見なくなってきているのでしょうか。

KIDSの視聴人口が10年で約半減した、と前回の記事で書きましたが、こちらの「こどもアンケート」の結果でも、MHから支持率が約半減しているのが判ります。


これらからみる限り、プリキュア視聴層の「特定の層のみ」の視聴人口がさがっているわけではなく、もう「全体的」に下がっているのではないのかな、と(個人的には)思います。
 
 この「NHK文化放送研究所の視聴率率」と、「バンダイ子どもアンケート」はもう少し詳しく見ていくと、とても面白いです。それは後日機会を見つけて書いていきたいと思います。(いつとはいっていない)

匿名
2chのスレ数や各種アニメ関係ブログ回るとわかりますがスマイルから明らかにスレ数やコメ欄がが伸びているんですよ

ブログのコメ欄データはありませんが、スレ数は旧ブログにあったかと思います。

、ってのはこれですね。

f:id:kasumi19732004:20150915213104j:plain

 まあ、2chのスレ数がどこまでデータとして信頼できるのか、という抜本的な問題は置いておいて、確かにスマイルの頃は2ちゃんねるのスレッド状況が「異常」だった記憶はあります。(Go!プリは現在134スレ目です)

id:hajakeigai3

いや、仮に2chのスレ数やコメ欄がどんなに伸びようが、そんなこと女児が気にする筈ないので関係無いですよね

まあ、今回の趣旨の一つに、「何故大人の視聴人口は減っていないのか」がありますので2chのスレ数に言及していただくのは良いと思います。
でもでも、確かに、「子供の視聴」が最優先されるべきではありますよね。

通りすがり
FUJIWARAの原西さんは娘さんが卒業した後も熱心なプリキュアファンであり続けているそうで、その辺りに謎を解くヒントがありそうです。
日本では核家族化が進んでいるので”おじいちゃん・おばあちゃんと見ている”はほとんど無いでしょう。


通りすがり

プリキュアは録画率が低いことが分かっているので大人視聴が維持されていることも併せて考えれば、親子共々夜型は関係無いということになると思います。視聴率計測機は世帯単位であるでしょうから、子供と見ている親を含めればおとなの視聴者はもっと多くなるのではないかと思います。

これに関して気になったものですから、ちょっと調べました。
(というか、「世帯視聴率」と「個人視聴率」が出ているのだから、そこに、ビデオリサーチ社がHPで発表している、
世帯視聴率=1%=18.1万世帯
個人視聴率=1%=40.6万人、
で計算すれば、1世帯当たりの視聴者数が出るじゃあないですか。
もっと早く気づけばよかった・・・)

f:id:kasumi19732004:20150915215231j:plain

 これを見ると、だいたい1世帯当たりの視聴者数は1.2~1.4人。
ほとんどの世帯が「1人」でプリキュアを見ていますね。
これは意外でした。もう少し親子共々プリキュアを見ていると思っていたのですが。

その中でも、やっぱり「フレッシュ」「ハートキャッチ」「スイート」あたりは1世帯当たりの視聴人数が他作よりも増えています。これらは、「お父さん、お母さん」が子供と一緒に観ている数が他作品よりも多いのは確かなのかな、と思います。

ぺち様

『スマホやタブレットの普及と動画サイトの影響』
・スマホやタブレットが普及し、動画サイトへのアクセスハードルが低くなった?

などが想像できますが、これはもう
『対象年齢の子供(特に娘さん)が居るのにプリキュアを視ていない家庭』から
理由を集めるのが手っ取り早いような気がしますね。
問題は、このサイトはほぼプリキュアを視ている方々ばかりが集まるため
そのような家庭からの情報を得にくいという点ですが(苦笑)

スマホ、タブレットの状況も気になりますね。
あと、「プリキュアを見ていない」女児家庭の状況、ってのは盲点でした。当家は常にプリキュアを見ているものですから、プリキュアを見ていない家庭、ってのが想像できませんでした。確かにこれらのデータがあれば、有用なんですけどね。

プリキュア以外は知らないのですが
これまでのコメントを見るにバンダイ様としては、
ハトプリ以降、売上の減少が見られる
→対策として対象年齢を細分化して、プリキュアは幼稚園児をターゲットとし、小学校低学年向けにはアイカツを新たに立ち上げ
→ドキプリから売上がより下がったが、アイカツと合わせればハトプリ以上なのでオッケー
…ってことなのかなぁと思いました。

もともと、アイカツはプリティーリズムの対抗として立ち上げられました。要は小学生低学年~向けですね。それが予想外?にも幼稚園児にも侵食してしまい、プリキュアの層を一部取ってしまった、っていう考察がありますが、これは結構その通りじゃないかと思います。
そのアイカツさんも、一時期よりはちょっと落ちてきているのですが、その分、プリキュアに戻ってきているか、というとそうでもないみたいですので、ちょっと残念ですね。

パパ様

オモチャ売場に行くとわかりますが、ディズニープリンセスの攻勢で幼児の興味の対象が分散されてるんじゃないかと思います。プリキュアの初期のころはディズニープリンセスというと、ジャスミンやベルといった90年代前半のプリンセスが最新であり、ちょっと古臭いアメリカンレディという印象が強かったと思います。
それが、2011年にラプンツェルが登場、2014年にはアナとエルサが登場し、最新のCGによるモデリングで日本の女児にも受けやすいキャッチーなデザインで一気に女の子のハートをキャッチしたんじゃないでしょうか?
ラプンツェル登場した時、プリキュアはスイート、アナとエルサの時はプリキュアはハピネスチャージでした。
売上的にもちょっと芳しくない年代は、ライバルに強力なディズニープリンセスがいたから?なんて予想してます。

ディズニーも「ディズニープリンセス」というブランドを押し出してくるようになってきましたね。新しいプリンセスアニメも始まるみたいですね

テレビ東京・あにてれ ディズニー・サンデー 「ちいさなプリンセス ソフィア」

でもでも、プリキュアの3DCGってのも世界に誇れるとも思います。

朝早起きしないといけないから早起きできない娘が増えたのかも

たまに、自分も寝過ごしそうになる時があります。

↓ このあたりは、もう何も言える事は無いので全文引用で皆さまに見ていただければと思います。

ぺち
あれから少し視聴率についても勉強しました。

色々考えてみて、プリオタおじさん様が述べられている「プリキュアを卒業する年齢がどんどん下がっている」というのが一番大きな要素な気がしてきました。併せて、視聴を始める年齢も下がっていることも影響していると思われます。

プリキュアの掲載雑誌が3~5歳を対象としており、プリオタおじさん様も述べられている通り、商品ラインナップも幼稚園児、保育園児を対象とした商品が豊富です。

また、子供の年齢が高くなるにつれ、親が同じ子供向けアニメ番組を一緒に視聴する割合が減少するのが自然な傾向と考えられます。

とすると、以前は4歳以上~小学校低学年(7~8歳)が主視聴者層であったとしたら、小学校入学くらいから子供だけで見ている家も増えてくるため、子供の視聴率は高くとも、親の視聴率は頭打ちとなります。

逆に、現在は、3歳(早ければ2歳)~6歳が主視聴者層となったとすれば、まず、3歳まではKIDS視聴率にカウントされないため、子供と親が一緒に視聴していても、親だけがカウントされることになります。また、子供がプリキュアを卒業する頃には、親も子供と一緒に視聴しなくなってくるため、親の卒業時期は以前とそれほど変わらないと考えられます。

つまり、『視聴年齢が低年齢化することで親も一緒に見るタイミングが早まり、それによって親の視聴は一定数をキープしているが、子供はKIDS視聴率のレンジ外が増えたためKIDS視聴率だけは下がっている』ということなのかと思いました。

視聴率(特に個人視聴率は)というもの自体が非常にアバウトな計測方法であることと、実際には複数の原因が絡み合っての事象でしょうから、あまり細かい事は気にせず、大きなトレンド(流れ)だけ見て「大体こんなところが要因じゃないの?」程度の考え方で十分な気もしますが、これが性分なのでしょうね(苦笑)

あと、これも良い着眼点だと思いました。 

ニック

そもそも視聴者層というものはどれくらい正確なんでしょうか? 調査械があったとして、家族の誰が見ている・・・というのまでわかるのでしょうか。アンケートで逐一聞いたなら納得できるのですが、私自身は視聴率というもの自体に疑問を感じています(プリキュアがついていてもパパママしか見てない可能性など)。
プリキュアの人気についていうと、スマイルのインパクトが視聴率として表れてないのは意外でした。ただ、昨年の映画ハピプリ公式ニコ生放送では、(初めてみたシリーズは?)という質問に対して(初代50%、ハトプリ10%、スマイル10%、その他計30%)という結果があったので、この数字の行方が不思議ですし、行方によっては或いは視聴率というソースの信憑性に疑問を抱くこともあるかもしれません。

最後に本題になりますが、キッズ視聴率低下は玩具売上と重なりそうなので納得できます。
私が思うにアダルトが平行線なのは、キッズと比べて極めて幅広い層をカバーしているのが原因だと思います。大人のプリキュア視聴者という分子に対して、人口という分母が余りにも大きく、結果として分子の変動が殆ど数字に影響を及ぼさないからではないからと思ったのですが如何でしょうか。

 視聴率に関しては、自分は信頼できるデータではあると思います。
(少なくとも自分が調べた範囲では、KIDSに関しては、NHK放送文化研究所の測定の物との相関はありました。詳細はここにあります。

NHK調査におけるプリキュア視聴率:過去のプリキュア 話の流れ一覧表と視聴率等まとめ:So-netブログ

 

あと、

匿名様とid:hajakeigai3様のやりとりをみていると、やっぱり大人はストーリーをきちんと見ているのだなあ、とも思います。

  

id:zzteralin

プリキュア映画館に足を運ぶと大人にとって面白いドラマが幼女にとって退屈なのは賢明なる大人のプリキュアファンの皆様はお気づきのことと思う。/成人女子の数字が成人男子より高いと言うのは意外な気もするが母親か

 プリキュアの映画のストーリーは子供と一緒に見に来てくれている大人に向けて作られている側面もある、というのは関係者インタビュー等で語られていますね。
でもでも、子供も意外としっかりとストーリー見ていますよね。自分の子供で実感しました。 

id:osyamannbeosyamannbe 様

プリリズ・アイカツの隆盛と、バンダイ付近のプリキュア対象年齢の設定変更に触れれば充分分析出来るのでは?

id:sovietrockets 様

プリキュアここ数年の小さなお友達コンテンツの動向はすべて妖怪のせいで片付く気が/妖怪のアニメはドキ終盤からですがゲームはエース登場辺りメディア展開はスマイル終盤から始まっているので影響ないということは無いのでは

 外的要因、内的要因が複雑に絡み合っていまの現状があるのでしょうね。一概に「コレが原因」とは言えないのは仕方ないのですが、
やっぱり、昨今はアイカツ、プリパラ、妖怪ウォッチ、ディズニープリンセスなどの影響はかなり強いものと思われます。
貴重なご意見有難うございました。

id:zorio 様

プリキュア5が一番おもしろかったなー。

プリキュア5で現在の方向性が定まった感はありますよね。
 

↓コスプレ界隈の人の意見が聞ける機会は今まで全く無かったので貴重な意見でした。

 

 

以上、まだまだ言及しきれていないのもございますが、 

 

皆さま;
頂いたコメント全てが宝物です。有難うございました。


とはいえ、まだまだコメント、ご意見、文句、なんでも受付中ですよ。


(おわり)


 

関連記事

prehyou2015.hatenablog.com