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プリキュアの数字ブログ

プリキュアの数字に関するブログです。数字以外の事も半分くらい。数字に公平であるため広告、アフィリエイトは導入していません。価格.comのプリキュアおもちゃ特集ページ書きました。

10年以上続いている長寿アニメの声優、高齢化問題。---プリキュアは大丈夫?---

読み物 読み物-声優さん

 10年以上続いている長寿アニメの主要な声優さんの年齢分布です。
とりあえず、現状こんな感じです。

赤枠は主役声優さんです。

http://f.st-hatena.com/images/fotolife/k/kasumi19732004/20160111/20160111115246_original.jpg

(スマホ用画像はこちら)

(PC用拡大画像はこちら)

 現在TVシリーズが放送されているもののみです。

(従い、新世紀エヴァンゲリオン、ルパン3世などレギュラーTV放送が無いものは含めていません。)

表を作って現状を可視化したかったのが目的だったので、以後はただの戯言です。

 

長寿アニメの声を支えているのは、50代。

表を見てもらえればわかると思いますが、今や長寿アニメの主要キャラの声優さんの分布は50代が中心です。
これはまあ当然で、20代、30代の働き盛りでその役を演じることになった声優さんがそのまま、10年20年と同じキャラを演じ続けているためであると思います。

現状深夜アニメに出演されている声優さんはおそらく20~30代中心であると思われるので、それに比べれば年齢層は高めですね。

調べたら、
「ラブライブ」の9人の平均は27.4歳
「おそ松さん」の6人の平均は37.6歳でした。


深夜アニメに比べれば、長寿アニメの声優さんは確実に高い年齢層で構成されています。
 

サザエさんの声優は70代

分布を見ると、サザエさんの主要キャラの声優さんは70代と50代に集まっています。

サザエさん登場キャラの声優さんは交代がちょくちょく行われてきていますが、主役の「サザエさん」は1969年から47年間、加藤みどりさんが演じられてきています。

やはり、主役キャラってのはイメージの問題で声優さんの変更がしにくいのでしょうか。(大げさな話じゃなくて「フグ田サザエ」の声がある日突然変わったら、ショックで寝込むおじいちゃん、とかいそうですよね。)

おそらく製作者側も声優さんの交代に何も対策打っていない、ってことは無いと思いますのでいつかは変わっていくのでしょうか。
昨年(2015年)も高齢を理由に、フネさん役の声優さんが交代されました。
麻生美代子さん(89)→寺内よりえさん(62))

(サザエさん 声優交代一覧(敬称略))

サザエ:加藤みどり(1969~)
カツオ:大山のぶ代(1969~) → 高橋和江(1970~) → 冨永み~な(1998~)
ワカメ:山本嘉子(1969~) → 野村道子(1976~) → 津村まこと(2005~)
タラオ:貴家堂子(1969~)
マスオ:近石真介(1969~)→ 増岡弘(1978~)
波平 :永井一郎(1969~) → 茶風林(2014~)
フネ :麻生美代子(1969~) → 寺内よりえ(2015~)

2005年に若返ったドラえもん

ドラえもんは2005年に声優さんを一新しました。

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2005年のリニューアル前は主要声優さんの平均年齢が68.4歳だったのが、リニューアル後は平均27.2歳と、一気に40歳近く若返りました。
それから11年経ちましたが、まだ平均38.2歳と長寿アニメの中では平均年齢が若いですね。(ジャイアン役の木村昴さんが若いんですよね)

 あと、表にはありませんが

””美少女戦士セーラームーン””でも、
2014年にリメイク版「セーラームーン クリスタル」になった際に、
セーラームーン(三石琴乃さん)以外の声優さんを一新していますね。

プリキュアは・・・あと20年大丈夫?

(ここは一応プリキュアのブログなので)プリキュアにも触れますが、
プリキュアに関してはおそらく東映アニメーションとしては「女の子向けの戦隊シリーズ」の位置づけていくものと思われるので今後も(数度のリニューアルはあるかもですが)続いていくものと思われます。(希望的観測)

しかしそうなってくると、いつの日かプリキュアにも声優さん交代問題が出てくる時を覚悟しておかないといけないのでしょうか。

いつの日か「ふたりはプリキュア」がリニューアルされた際に
「ゆかなじゃないキュアホワイトは認めん!」って言いだすようなヘンクツ老人にならないように注意していきたいですね。
 

今後どうなるのかな。

これらの長寿アニメ群は単なるアニメ作品としてだけではなく、ブランドとして確立しています。(アニメ本体だけではなく様々な関連事業も展開されています。)

おそらく「終わる」という選択肢はかなり薄いものと思われます。


「キャラクターは年を取らない」「声優さんは年を取っていく」
こればかりは仕方がないですよね。

現状、50代が支えている長寿アニメの声優さん。

今後、長寿アニメにおいては様々な理由で少しづつ主要キャラの声優さんの変更が行われていくことでしょう。
分布見る限り今後10年でかなりの変動が予測されます。

ドラえもんが2005年にリニューアルされた際、一部でかなりのバッシングが起きたと聞きます。しかし現在は、水田わさびさんのドラえもんに何の違和感もないですよね。
ウチの子供たちも逆に昔のDVDなんかで大山のぶ代さんのドラえもんを見ると「ドラえもんの声がおかしい」って言います。

この先、お馴染みのキャラの声が変わったからと言って妙なバッシングが起きないと良いのですけど。

・・・だけど、もしもこの先、
久川綾さんじゃない「キュアムーンライト」が出てきたら、自分も複雑な気持ちになる自信はあるんですよね・・。うーん。

 

あと、声優さんっていわゆるサラリーマンのような「定年退職」が無い職業ですけど、それってどうなのでしょうね。
65歳以上は引き継ぎ行って若いモンに道を譲る、とかできないのでしょうか。

 

(おわり)

 

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