一般社団法人日本映画製作者連盟が発表してる
2016年度の映画の興行収入(10億円以上)が発表されました。
2016年の映画興行収入のうち、国内のアニメーション映画で10億円以上を達成したのは11作品。
やはり「君の名は」が強かったですけど、「映画 聲の形」も23億、「この世界の片隅に」も15.7億と2016年はいわゆるシリーズ作品以外のアニメ映画が強かった印象があります。
(プリキュア擁する東映アニメーションのポッピンQは・・どれくらいいったのでしょうね・・面白いんだけどな…ポッピンQ)
さて、どの作品にも魅力的なヒロインがいます。三葉ちゃん、かわいいですものね。
そこで、
「日本のアニメーション映画」において、どのようなヒロインが活躍していたのか調べておきました。
(概要)
1:国産アニメ映画のみを対象(ディズニー映画等(アナと雪の女王など)日本以外のアニメは除く)
2:興行収入10億円以上
3:興行収入*1ではなく、配給収入*2のみが発表されているものは除く。
※20位以降の同シリーズのヒロインは原則として1回のみ表示。
名探偵コナンのヒロインは、「毛利蘭」としました(灰原哀派、歩美ちゃん派はご了承下さい)
日本のアニメ映画の興行収入とヒロインたち
データ:過去興行収入上位作品 一般社団法人日本映画製作者連盟
この娘たちが、スクリーンを賑わしてきた日本アニメのヒロインです。
日本のアニメ映画の60%はジブリとポケモンとコナンとドラえもんで出来ている。
(興行収入10億円以上の日本のアニメーション映画中)
個人的には「サマーウォーズ」よりも「黄金の法/エル・カンターレの歴史観」が興行収入が高い事が新しい発見でした。
(おわり)
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*1:興行収入(こうぎょうしゅうにゅう)とは、映画に関して映画館での入場料から得られる売り上げ合計のこと。興収とも。
*2:配給収入(はいきゅうしゅうにゅう)は、映画において、興行収入から映画館(興行側)の取り分を差し引いた、配給会社の収益のこと。配収とも。1999年度までは日本で、映画の成績において興行収入ではなく配給収入が発表されていた。興行収入 - Wikipedia