先回のエントリ
<<「プリキュアは今、何人いるのか」問題を真剣に考える。>>の
ブックマークコメントにて
かの有名なサイバーメガネ様(id:opensuse)より、
EXILEの増殖ペースより速い。
という言及をいただきました。
こういうの見ると、どうしても調べたくなっちゃうので、
プリキュアとEXILEの累計人数の推移を調査しました。
(プリキュアは2016年オールスター基準です)
(結果)
2004年「ふたりはプリキュア」当時ではプリキュアより人数の多かったEXILEですが、転機になったのは、2007年「Yes!プリキュア5」。
ここでプリキュアが5人追加され10人になったことにより、EXILEの(当時)7人を抜きました。
その後、プリキュアに対抗意識を燃やしたEXILEが2009年に7人増やして14人にするものの、フレッシュプリキュアで4人追加したプリキュアは合計14人となり、EXILEが人数で並ぶことを許しませんでした。
これは追加戦士であるキュアパッション(東せつな)の功績といっても良いのではないでしょうか。
ちなみにこの年以降、プリキュアもエンディングで3Dキャラによるダンスを取り入れ、EXILEを牽制します。
その後、人数的には完全に勝負ありです。
プリキュアは毎年、4~5人づつ人数を増やしていき、順調にキャリアを積みます。
しかしEXILEはその後5年間、追加戦士を加えることなく推移し、ようやく2014年に5人追加し19人となりました。
2016年3月現在ではプリキュア44人、EXILE19人と、25人もの差がついています。
EXILEは「EXILE TRIBE」(エグザイル一族)を加えると、プリキュアと人数的に良い勝負になるのでしょうか。
しかし、これを見てください。
2015年発売のCDジャケットでは「集団で前をむいてニッコリ微笑む」というプリキュアとEXILEがお互いを意識した作りになっています。
(EXILE 2015年)
(プリキュア2015年)
また、2013年には、
EXILEは「日本レコード大賞」(EXILE PRIDE)、
プリキュアは「日本おもちゃ大賞」(ガールズトイ部門;ラブリーコミューン)
を取るなど、ライバル意識がむき出しです。
CDの売り上げ枚数的には圧倒的に負けるプリキュアですが、幼稚園児の支持率ならばEXILEに負けません。
これからも、お互い良いライバルでいたいですね。
といった、バカな内容を
EXILEファンは大きな心で許してくれるって
私、信じてる。
(おわり)