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プリキュアの数字ブログ

プリキュアの数字に関するブログです。数字以外の事も半分くらい。数字に公平であるため広告、アフィリエイトは導入していません。価格.comのプリキュアおもちゃ特集ページ書きました。

「魔法少女」好きな人にはたまらない。雑誌「ケトル」Vol32魔法少女特集が素敵すぎる。

読み物 読み物-雑記

 (数字関連の記事ではありません・・)

ケトル VOL.32

ノーマークだったのですが、内容ぎっしり詰まった高密度で面白い雑誌だったので紹介します。

太田出版 ケトル vol32 特集「魔法少女が大好き!」 です。

これだけ内容詰まって1000円切る価格なんて良心的以外の何物でもないと思います。
(kindle版なんて540円ですよ、540円)
↓アフィリンクじゃありません

ケトル VOL.32

ケトル VOL.32

  • 作者: 悠木碧,丹下桜,高森奈津美,河?直美,伊藤弘,南馬越一義,岸勇希,市川紗椰,西田善太
  • 出版社/メーカー: 太田出版
  • 発売日: 2016/08/17
  • メディア: 大型本
  • この商品を含むブログを見る
 

 

 悠木碧さん*1や、丹下さくらさん*2など、魔法少女にゆかりのある方々のインタビューから始まり、魔法少女アニメ主に7作品についての特集です。

  • 魔法使いサリー
  • ひみつのアッコちゃん
  • 魔法の天使クリィミーマミ
  • カードキャプターさくら
  • おジャ魔女どれみ
  • ふたりはプリキュア
  • 魔法少女まどか☆マギカ

 「魔法少女アニメ」を様々な角度から考察したり、著名人のインタビュー等があります。
最初のインタビューで「「orange」などに出演している高森奈津美さん・・」とありますがそこは「ジュエルペットてぃんくる☆」だろうと思います!

 

魔法少女の50年かけあし年表

こんな感じの魔法少女アニメ年表が載っています。

f:id:kasumi19732004:20160820164601p:plain
(引用:太田出版 ケトルvol32 p29)

1966年「魔法使いサリー」から2016年「魔法つかいプリキュア!」まで100作品以上が、時事の出来事とともに、年表になっています。
 かなり広義の「魔法使い」なのでプリティーリズムやジュエルペットサンシャイン等、これ魔法少女かな?となるのも入っているのはご愛敬でしょうか。
プリティーリズムはオーロラドリームが魔法少女扱いなのにそれ以降は入っていないのは何故なのでしょう・・)

f:id:kasumi19732004:20160822220800p:plain
(みおん様が魔法少女と認められたのかな・・)


と同時に、魔法少女アニメが西洋的ライフスタイルへのあこがれ→恋愛→女性同士の友情へと変化している、と論じられていたり、ただの年表のまとめではありませんでした。

魔法少女の名言集

「魔法少女たちが教えてくれたすこし大人になるための名言集」として魔法少女アニメの名言集。

恋。友情、戦う、未来、心の5つをテーマとして様々な名言が紹介されています。

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(引用:太田出版 ケトルvol32 p46)


この名言集、プリキュアからも数点紹介されていますが、

「戦う」テーマ、「Yes!プリキュア5」第49話「夢と希望のプリキュア5!」の


「現実を見ろ!どちらにせよ、お前たちには勝ち目はない!」
「そんなことない!現実なんて変えてみせるもん!」

はまさに「大人の理屈に子供の理屈が打ち勝つ」、プリキュアを体現する名言ですよね。

 

その他にも濃い特集が続きます。

「私を「不思議の国のアリス」にしたのはあなたたちだったわね」と題した
魔法少女と妖精との出会いを特集したページ
(このページでまどマギの「キュウベえ」が紹介されているのが解せない・・)

や、

「魔法少女とファッション」と称した魔法少女と海外モードファッションとの関連など自分の守備範囲外の記事も参考になりました。

 

魔法少女おもちゃ一覧が素敵

あと、

魔法少女の玩具の一覧表は写真が綺麗で素敵すぎます。

 

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(引用:太田出版 ケトルvol32 p59)

この魔法少女のおもちゃの紹介ページ、4ページにわたる総カラーでもう眺めているだけで幸せな気分になれます。

その他、スタジオぴえろ創始者「布川郁司」さんのロングインタビューなど
読みどころ満載です。

マミ=「優の大人の姿」ではない

後ろの方でこっそり?
クリィミーマミのキャラクターデザイン、高田明美先生のインタビューが載っています。

その中で自分が驚いたのが、「マミは優の大人になった姿ではなく、優が「俊夫が好きだと思う女性」に変身している」という点。

「ここで重要なのは、マミはあくまで俊夫のタイプの女性であって、優が成長してもあの姿にはならないという点です。だから、マミに熱を上げる俊夫を見ると、優は心が苦しくなってしまう。マミは優なのに、優じゃないから」
(引用:太田出版 ケトルvol32 p134)

 自分、不勉強で知らなかったのですが、てっきり優が大きくなった姿がマミとばかり思っていたのですが、どうもそうではなかったのですね。
これはちょっと考えさせられました。これを知った上で再度見直すと新たな発見があるのでしょうね。意外な所で勉強になります。

様々な視点から「魔法少女」を考察できました。


クリィミーマミと言えば、
今度、プリパラとクリィミーマミがコラボするようです。
これ完全にクリーミィマミをみていたお母さん世代を狙いに行っていますよね。

f:id:kasumi19732004:20160820170135p:plain

『プリパラ』に新アイドル登場! 『魔法の天使 クリィミーマミ』とのコラボも決定 - ファミ通.com

 

こういった柔軟さが今のプリキュアにも必要なのか、それともプリキュアは王道を突っ走るのが良いのか、どちらなのでしょうね。


何はともあれ、
再度言いますが、この雑誌 
これだけ内容詰まって1000円切る価格なんて凄いと思います。
(kindle版なんて540円ですよ、540円)

ケトル VOL.32

ケトル VOL.32

  • 作者: 悠木碧,丹下桜,高森奈津美,河?直美,伊藤弘,南馬越一義,岸勇希,市川紗椰,西田善太
  • 出版社/メーカー: 太田出版
  • 発売日: 2016/08/17
  • メディア: 大型本
  • この商品を含むブログを見る
 

 今年の夏は
このケトルvol32以外にも
ユリイカのアイドルアニメ特集も読みごたえありました。

 良い文章は、やっぱり心が洗われますね。

(おわり)

今は、読者様に別記事のコメント欄で紹介して頂いた「少女と魔法」を(今更ながら)読んでいます。

少女と魔法―ガールヒーローはいかに受容されたのか

少女と魔法―ガールヒーローはいかに受容されたのか

 

これまた、面白そうな本です。

 

 

prehyou2015.hatenablog.com

 

*1:魔法少女まどか☆マギカ 鹿目まどか役

*2:カードキャプターさくら 木之本桜役