北米版「スマイルプリキュア」である「グリッターフォース(Glitter Force)」のエンディングです。
うん、わかるんですよ。
頑張ってるのはね、わかるんですよ。
(youtube)
宇宙空間をバックに(ちょっとつたないCGの)
スマイルプリキュアの5人が踊っています。
何故に宇宙空間・・・
背景間に合わなかったのかなあ・・
うん、楽曲は「おしゃれ」なんですよ。
踊りも「おしゃれ」だとは思うんですよ。
でも、ちょっと「スマイルプリキュア」にしては違和感のあるダンスです。
なんというか、海外と日本の「萌え」の価値観の違いを垣間見た気がしました。
日本人の感覚(いや、自分の感覚か・・)からすると
スマイルプリキュアの5人は、絶対にこんな踊りはしないんですよ。
特にこの「指さし」はプリキュアには絶対に「ない」と思います。
もちろん、コレを否定するわけではありません。
「文化の違い」ってのがこういう所に現れてくるんだな、思うと面白いですね。
でもね。
なんだコレ・・
日本は円が「内に向いてる」のに対し
(日本版)
海外では円が「外に向いている」
という文化的・・・・なヤツではないですよね・きっと。
キュアハッピー(日本)
グリッターラッキー
キュアピース(日本)
グリッターピース
もちろん、海外ではプリキュアのブランドも人気もまだ無い状態ですので、
予算も少ないのでしょうから仕方ない部分はあるのかとも思います。
(ちなみに日本版のエンディングはこんな感じです)
なんとなく、グリッターフォースのEDをみていると
「センチメンタルグラフティ」のOPを思い出したのは
自分が年をとっているせいでしょうか・・
グリッターフォース、海外での成功が日本のプリキュアにも影響を与えると思います。
(なので、プリキュアの数字を扱う当ブログでちょくちょく取り上げちゃうんですよね)
ぜひ、成功して海外の子供もスマイルいっぱいにしてほしいですね。
(おわり)
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