プリキュアの数字ブログ

プリキュアの数字に関するブログです。数字以外の事も半分くらい。数字に公平であるため広告、アフィリエイトは導入していません。価格.comのプリキュアおもちゃ特集ページ書きました。

プリアラ25話「ゆかりあきら回」、ネット民に大反響。

 キラキラ☆プリキュアアラモード 25話「電撃結婚!?プリンセスゆかり!」がすごい事になっていました。
録画していて未視聴の方は今すぐ見るべきだし、もし録画していないのであれば、そのうち出るであろうDVD等のでも視聴するべきです(そういう意味でも、早く最新話だけでも見逃しネット配信してくれないかなあ・・と思ったり)

いわゆる高校生組(ゆかり、あきら)回だったのですが、その「濃密な描写」にツイッター上では

「公式が最大手」状態だった模様です。


さて、
定期観測している「ツイッターでの実況」を見てみると
25話は実況の「参加人数」が一気にハネ上がりました。

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最近の5話分のツイッター実況参加人数としては、
20話 1,945
21話 2,153
22話 2,222
23話 2,520
24話 2,169
25話 3,153←New
といった感じです。


やっぱり、高校生組(ゆかり、あきら)がメインの回は、ツイッター実況での参加人数が増える傾向は持続しています。

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ちなにみ、ツイッター実況の参加人数ベスト10(25話まで)中、半数の5話が高校生組の回です。
いかに、ゆかりあきら回がツイッター界隈での反応が良いのかが判りますね。

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(1話2話はツイート実況の参加人数が当然多い事を考えると、ほぼ上位を独占しています)

(これはデータ取っていないので主観ですが)あきら、ゆかり回はお姉様方のつぶやきが増えている感じを受けます。

 

 ただ、実況の参加人数は多かったのですが、ネットでの評判を見てみると
もちろん大絶賛する意見も多くみられましたが、ゆかりさんの唐突な心理描写をどう捉えて良いかわからない、という意見も多く見られました。

 

自分も、 てっきり最後に「なーんて、ナタ君にあきらめさせるための演技だったのよ。敵をダマすには味方からでしょ?」みたいな感じで「本心なのかどうか曖昧」にして終わるのかと思いきや、きちんと「本心の吐露」をしてきましたね。

小さい子には「高度なかけひき」が難しいと判断したのでしょうか。
いやしかし、ゆかりとあきらの会話は十分すぎるほどの「高度な心理描写」が繰り広げられていた様な気がします。

むしろ最近の小さい子供は「ゆかりさん、ここであきらさんに心の弱さを見せるとは・・あきらさんの母性がそうさせたのか…」とか思うのでしょうか・・・

 個人的にはこの話は、もう1回くらい「楽しいゆかあき回」を挟んで、お互いの信頼関係をもう1段上げてから、最終決戦のちょっと前、12月上旬くらいにこのお話があるのがちょうどよいな、と思ったのですけどね。 

prehyou2015.hatenablog.com

 


下記のアニメイトタイムズの記事中でこの25話についての言及がありました。

キュアパルフェお披露目直前! 6人チームとなったその理由とは!? | アニメイトタイムズ

神木 優プロデューサー(以下、神木):私もちょっとビビってしまって、脚本を部長(*1)に見せに行きました。「面白いんじゃない?」という反応でしたね(笑)。

僕らはただ、いろいろできるお姉さんかなぁと思っていたんですけれど、坪田さんは「そうじゃなくて、本当はすごく心が弱いんですよ」と。だから嘘をついてしまったりもする。その心の弱さを描いていけば、ゆかりの素敵なところがもっともっと見えてくるんじゃないか、という。けっこう楽しめるキャラクターだと思いますね。

貝澤:坪田さんは、ゆかりのセリフを考えるプロセスも面白いです。

ゆかりのお話上からセリフを導くというより、「ゆかりという女性が現実にいたら何を言うのか」という発想なんですよね。

瞬間瞬間をどう生きていくかっていう、女性のリアルな部分をすくいとっているんだなぁと感じます。

暮田:あきらとゆかりの関係がさらに進展する第25話も、まさにそんな面白さがありますね。

あきらの純粋でまっすぐな想いに、ゆかりがどう応えるのか……。ふたりの関係性が、ちょっと変わってくると思います。

 

神木プロデューサーが、25話の脚本にビビって鷲尾さんに確認しに行っている事、そして鷲尾さんが「面白い」という反応だった事。

ゆかり回のメイン脚本の坪田さんが「ゆかりは、心が弱い女性である」と。
そしてその「心の弱さを描いていくと更に素敵な所が見えてくる」

との言及があるのですよね。

(他のキャラクタがどうかは判りませんが)
ゆかりに関しては「お話ありきで、キャラに台詞を言わせている」のではなく「キャラありきで、台詞を紡いでいる」様です。

そういった意味でも、今後どの様な展開になっていくのか楽しみではあります。

この先の「キラキラ☆プリキュアアラモード」は

暮田:パルフェが加わってプリキュア6人になりますが、これまであまり描けなかったものも含めて、キャラ同士の関係性をさらに楽しく深く描いていきたいと思っています。

活発化した敵との“光と闇の戦い”も激しくなっていきますので、ぜひ見届けてほしいですね。

最後のほうになると、その関係が覆る……ようなビックリする展開も待っていますので、ぜひ期待していただければと思います。

キュアパルフェお披露目直前! 6人チームとなったその理由とは!? | アニメイトタイムズ

・キャラ同士の関係を深く描いていく。

・最後の方で「ビックリする様な展開」が待っている

との事ですので楽しみにしていましょう。

 

(おわり)